2015年 11月 14日
ハイイロガン
撮影は昨日(11/13昼過ぎ)ですが、今朝(11/14朝) 同じあたりに行ってみましたがもう姿はありませんでした。
昨日、閲覧制限をかけて投稿していましたが一部の画像をカットして制限を解除しました。
(遠くからの撮影なのでかなりトリミングしました。解像度が良くないのはご容赦ください)
ハイイロガン(灰色雁)こんな名前のガンが居ることを知りませんでした
くちばしがピンク・・・カリガネ? 白鳥よりは小さいがマガンよりは大きいしくちばしの付け根に白い部分もない
↓(在庫画像)の右側がカリガネ。(左はコクガン)ピンクの嘴、マガンにはないアイリングが決め手かな ↓はマガン
なのでカリガネではない。額の形、体の大きさははヒシクイに似ているが色が全く違う。
↓(在庫から)はオオヒシクイ
いったいあなたは誰なの?、集まった鳥見人数人であーでもないこーでもない
集まっている人の中の1人が持っていたハンドブックで探すと・・・のっている!!「ハイイロガン」にそっくり。まず間違いはない! ということで一件落着
(ちなみに、自分の2つのハンドブックのどちらにも載っていませんでした)
ピンクのアイリングもありますね。ネットでは黄色いアイリングがあるとの記述もあるが・・・・生息場所によって多少の違いはあるみたいです
ネットで見つけた記事中で開いた口ばしの中に鋭い歯のようなものがあり、まるで恐竜といった記述もありましたが、ここでは遠すぎて口の中まではよく判りません。
帰宅してネットで調べたら、主にヨーロッパにいる雁で家禽のガチョウの原種だとか
きわめて希に冬鳥として日本に来ることがあるらしい。目撃例が少ないのは、マガンやヒシクイの群れの中に1羽だけいたら目立たず遠くからでは識別できない為ではないかと思われる。また野鳥図鑑でも掲載されていないものがおおいので「ちょっと変わった色の雁が居るな・・」で終わっているのかも知れない。人が集まっているのをみてやってきた人の多くは存在に気がつかずに近くのハクチョウを撮って帰っていった人もいました。
2010年2月に奈良や滋賀でハイイロガンが目撃されたときにアップされてハイイロガンについて詳しく解説したHPを見つけました。
↓にそのURLを付けておきました
大山田団地の野鳥たち:
(http://www.geocities.jp/legend_yui/haiirogan.html)
昨日、閲覧制限をかけて投稿していましたが一部の画像をカットして制限を解除しました。
(遠くからの撮影なのでかなりトリミングしました。解像度が良くないのはご容赦ください)
ハイイロガン(灰色雁)こんな名前のガンが居ることを知りませんでした
くちばしがピンク・・・カリガネ?
↓(在庫画像)の右側がカリガネ。(左はコクガン)ピンクの嘴、マガンにはないアイリングが決め手かな
↓(在庫から)はオオヒシクイ
(ちなみに、自分の2つのハンドブックのどちらにも載っていませんでした)
ピンクのアイリングもありますね。ネットでは黄色いアイリングがあるとの記述もあるが・・・・生息場所によって多少の違いはあるみたいです
きわめて希に冬鳥として日本に来ることがあるらしい。目撃例が少ないのは、マガンやヒシクイの群れの中に1羽だけいたら目立たず遠くからでは識別できない為ではないかと思われる。また野鳥図鑑でも掲載されていないものがおおいので「ちょっと変わった色の雁が居るな・・」で終わっているのかも知れない。人が集まっているのをみてやってきた人の多くは存在に気がつかずに近くのハクチョウを撮って帰っていった人もいました。
2010年2月に奈良や滋賀でハイイロガンが目撃されたときにアップされてハイイロガンについて詳しく解説したHPを見つけました。
↓にそのURLを付けておきました
大山田団地の野鳥たち:
(http://www.geocities.jp/legend_yui/haiirogan.html)
by n_moriya0122
| 2015-11-14 08:48
| 水鳥